ならはめぐり〜秋冬Ver.~

楢葉郡（現：南双葉地域）の初代領主楢葉太郎隆祐公は楢葉域に館を構えて所領を支配したが、領内の鎮護・繁栄祈願の為、文治2年、豊前国（現：大分県）宇佐八幡宮の御分霊を奉斎し、居城の乾の方角の敵地に当神社を創建したと伝えられる。

当神社は創建以来、郷土の守護神として今日まで長く尊崇され、殖産興業・五穀豊穣・家内安全・職場安全・厄祓・安産・文武両道・交通安全等のご神徳が高い。

こちらの神社は双葉郡内現存最古の木造建築で,1665年に岩城平藩主内藤忠興公の寄進により再構築されたとされており、町指定の文化財となっている。

広徳院は、久安６年（1151年）藤原清衡の娘徳姫が磐城則道のもとへ嫁いだ時、
森閑とした山野の霊気にいたく感動され、その発願により鏡意上人開基となりこの地に一寺を建立し徳姫の一字をとって廣徳院と名付けられたとされています。
山門を入ってすぐ左手には大イチョウがあり、樹高：２９ｍ、幹囲：６．１ｍ、推定樹齢：８５０年で楢葉町の指定天然記念物となっています

Jヴィレッジは、福島県浜通りに位置し、東北地方にありながら温暖な気候で冬季も雪の影響を受けずに年間を通してサッカーを楽しむことができます。

施設面積は、東京ドーム１０個分となる４９haにも及び、観客席付スタジアムを含め天然芝ピッチ８面、人工芝ピッチ２面、全天候型サッカー練習場、雨天練習場、ホテル（総客室数２００）、フィットネスジム、アリーナ、プール、約７３０台収容駐車場を備えた一大トレーニングセンターです。

東日本大震災以降は福島第一原子力発電所の廃炉作業の拠点となっていましたが、平成30年7月28日に再始動しました。

2022年9月28日に竣功式が執り行われた全長17.2mもの巨大な鳥居。氏子総代が震災から１０年の節目に企画し、建設が進められてきた。朱塗りの木製で、柱と柱の間は１６メートル、上の横木の長さは２２メートルになる。

楢葉町の天神岬スポーツ公園に向かう手前に鎮座する北田天満宮。北田天満宮は「学問の神様」として知られる菅原道真を祭っており、毎年１月２５日に例大祭「初天神」が執り行われている。

2001年6月に福島県7番目に道の駅としてオープン。
本施設は、Jヴィレッジの持つ現代的なイメージと浜街道木戸宿の歴史的町並みのイメージをモチーフとし、また周辺の自然の既存の地形と調和した施設デザイン計画としている。
また、「道の駅ならは」は、隣地から湧出する温泉を利用して道路利用者に憩い・くつろぎを提供する「温泉保養施設」、地域の特産品を販売提供する「物産館」、休憩・トイレ機能、道路情報・地域情報をサービスする「道路休憩室」となっている。

太平洋が一望できる海岸沿いの岬にあり、広い緑の芝生におおわれた公園は季節を問わず自然が満喫できます。アドベンチャー広場や広大な芝生広場、サイクリング、ドッグラン、キャンプ場、バーベキュー場がなど、家族連れやグループで利用できる野外レクリエーション施設が充実している。

堤防沿いに30本のソメイヨシノが植えられており、春の観光名所となっている。冬は白鳥の飛来地としても知られている。