about
町について
町民一人ひとりが
主役になれる町をめざして
2011年3月11日。
人口約8,000人の小さな町に降りかかった東日本大震災。
地震・津波の被害に加え、原発事故の発生に伴い、全町民が避難を余儀なくされました。
「2、3日で帰れると思ってたんだ。」
あの日から、避難指示が解除されるまで、約4年半もの月日を要しました。
長期化する避難生活を送る中で、町民の気持ちは少しずつ変化します。
戻る、戻らない、戻りたい、戻れない…。
それぞれが、それぞれの、選択、決断をしました。
避難指示が解除されて6年が経ち、目に見える形での復興は進んでいますが、町民1人ひとりに内包された「震災の爪痕」、そして心の復興の速度はそれぞれです。
けれど、立ち止まっているわけにはいきません。
町民1人ひとりが主役になれる持続的なまちづくり。
まちづくりを他人事ではなく、自分事にできる町をつくっていきたい。
震災から10年、そして次の10年を見据えて、一緒に楢葉町をつくっていきませんか。
access アクセス 首都圏からも日帰りできる、ほどよい場所。
weather 気候 寒暖の差も少なく、気候も温暖。


