入江 健太 さん

大学院在学中に、地域創生を目的としてルートサイン(株)を創業。京都・伏見地域での活動を通して(株)ピーエイ会長の加藤博敏さんと出会い、被災地の逆境から立ち上がろうとする楢葉町を起点に日本全国の地域を元気にするというピーエイのビジョンに共感。地域おこし協力隊としての楢葉町への移住を決意。

都市圏の若者をターゲットに、自己表現と社会貢献の場として楢葉町というフィールドを紹介し、音楽活動等のパフォーマンスやアートを通じた町での賑わい創出と、若年層の関係人口創出の裾野を広げること。

22年12月に地域おこし協力隊インターン制度を活用し、20歳の若者2人を神奈川県から楢葉町に迎え、音楽演奏を通じた2週間の交流・体験プログラムを組成。
インターンを通じて「地域おこし協力隊としての活動内容をイメージできたこと」「温かく受け入れてくれる町民と出会えたこと」により、2人は23年4月より正式に地域おこし協力隊として楢葉町に移住することが決定。